リベルテールの社会学

隈栄二郎のブログ ―生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

上部構造論

支配権力者の要求的「思想」と対抗人民の「志向」

こんにちは。東京地方、今日は30度に届かない普通の夏、、夏じゃねえし。もう花びら(萼)がしおれかけた紫陽花の存在は、何の印なのか。 先週話題にした小学校の同窓会、行ってまいりました。面影の一片もない建て直しの小学校で待ち合わせて14人様とご…

ニッポンイデオロギー整理(その2)

こんにちは。暖かい(暑い)日が続きます。ちゃんと季節通りでないと、献立のほかに、掛布団でも困ります、そんなバリエーションないし。タオルケットか毛布の2択、タオルケット明け方寒いし。。 しかし、昼間はだいたい暑からず寒からず、都会へ出ればなに…

ニッポンイデオロギー概況(その1)

こんにちは。やっと秋と思ったらもう10月も最後。紅葉のネット情報によると、五色沼(標高700m)、裏磐梯(800m)は色づき初めというとこだそうで。なのに、今日のyahoo写真によると、岐阜の高山付近の1000mあたりでは綺麗に色づいてるもよう。岐阜のほうが…

歴史的イデオロギー論に必要な序論

こんにちは、東京地方、梅雨入り。雨は少なくともこのどんよりした空がその印。 ニュースでは鎌倉の紫陽花が見ごろと。明日の朝過ぎれば降らないようですので、明月院以外にどうぞ。明月院なら傘を持って朝のうちに。とにかく混むので。「混む」なんて、よう…

対抗イデオロギーが不死の理由

こんにちは。東京地方、そこそこの晴れ。本来はベストの気候と思うのですが災害に翻弄され、たまに青空を見るとやはりいいですね。 大雨は、いやあ、、、と思うばかり。感想にもなりません。丁寧に復旧して欲しいものです。金ならあります、その分の人や資材…

『「上部構造」の社会学』

お待たせしました、隈社会学3部作完結編、『「上部構造」の社会学』、合同フォレスト㈱の皆様のご努力をいただき発売されました。 皆様におかれましては、できうれば冷やかしでよろしいのでちょっと手にとっていただければ幸せなのですが、例によって書店の…

十大ニュース

こんにちは。もう小晦日ですね。「たった2日後」というのはいつでも来ますが、日が経つのと年が変わるというのはえらい違いですね。わたしには何かとけじめがつくのでとても良いことですが。 さて、年末は社会的な事件も特にないので、わたくし的話題。 け…

上部過程論、原稿状態にして、出来。

こんにちは。11月1日。お待たせしました、次回予告。隈行為論3部作の最終巻、 「行為の集成」「行為の反逆」に引き続いた3行為論、最終、「行為の戯れ」。……違うし。だいたい何だ、「行為の反逆」って、とかいわれたり。(「歴史としての支配」のことなん…

日本ファッショ体制

こんにちは。4月ですね、寒いですが。 おかげさまで4ヶ月ぶりに今日からフリー、まだ頭はクリアされてませんが。 この2ヶ月の働き先はいまいちでした、いじめられっこがいて。まあ仕事の発想が悪くて一緒に仕事すると尻拭きが回ってきそうでいじめるほう…

理想家

こんばんは。勉強をしないと余裕がありますね、引き続き、本日の夕刊。なんだかという渡辺謙主演の映画の宣伝です。 その評価の中の一行、なんでも石坂浩二が理想を貫く企業家を演じているそうです。 いいですねえ、理想家。 私も理想家的仕事をしたい、ある…

原理の表現の仕方

こんばんは。今日は、勤務後、奥さんが出てるので、スーパーの490円の寿司で焼酎をそこそこ呑んでしまいましたので、ちょっと元気です。 上記で大事なのは、「そこそこ呑んでしまいましたので」というところで、寿司は酒に良く合いまして。 (なお、私は…

私的所有と私有財産

こんばんは 今日は十五夜、月が中空にまんまるく照っています。 珍しいですね。いつも曇ってるのに。 わたしなど、二度とあんな子供時代を送りたくありませんが、それでも、お月見の日、曇っていようがなんだろうが、縁側に白玉団子や里イモをお供えしたのは…

正義とは

昨日は、休みが続くので難しそうな本でも読めそうだと図書館の社会学コーナーへ。(いつもは気晴らしの本しか探さないのですが) ふとみると「希望格差社会」なんて本がある。「希望」という言葉に反応してぺラッと見てつまんなそうだったけど、隣の同じ著者…

右や左の擬似思想

というわけで、こういう主義を長年やっていますと、左翼だのウヨクだのという話がちゃんちゃらおかしくなります。 なあにが左翼だあね。たまたまの、「今だけ左翼」のくせに。 あるいは、「ウヨク」とかって、要するに昔の新サヨクじゃんか。 ま、長年生きる…

アナーキズムと思想

今日は昨日の続きです。 テーマは、「道徳には諸権力以外の伝達根拠はない。では、なんの権力もなしに良い人間と悪い人間を言い分ける根拠は何か。」 私の立場はアナーキズムです。 アナーキズムは「無政府主義」と訳しますが、もとはといえば「無支配者主義…

人間性という道徳

先週、新聞の投書欄に、「人間性喪失こそ戦争の本質である (から、してはいけない)」という話が載っていました。 話はよくある筋ですけどね。投書者が (政治学研究者 84歳 石田雄) なんだ、石田サン、困っちゃうなあ、みたいなもんで。 別に知り合いじ…

文化と人間

先々週のことでブログっぽくないですが、書くのに時間がかかって。で、横浜市が野毛山動物園の名称を5千万で売りたい、という話。まったく小役人の点数稼ぎそのもの。 野毛山動物園は横浜の上野動物園のようなところです。ひい爺さん婆さんの時代から神奈川…

ナショナリズム

間を空けて改めて見ると、このブログも読みにくいですねえ。本とどっちがひどいかねえ。 それでもせっかく読んでくれる人がいるとすると、何かためにならないといけません。 今回は「ナショナリズム」という言葉をめぐる混乱について。 世間のナショナリズム…

構造主義

HP派としては、毎日何が起こっているかというのは問題じゃない、っていうのが基本ですよね。昨日はふろしき残業で大変だった。明日は仕事ホンチャン、大変でないはずはない。 なんてつまんないことを口に出したくたって、そんなこと書けないじゃん。つまん…

イデオロギーとユートピア

ミャンマーでは、僧侶らが主導する過去約20年間で最大規模の民主化要求デモが続いているようです。 って、いつの話だ。今日はそんなものはありません。これは9月26日新聞記事の貼り付け。 ブログらしく今日の出来事を載せようと思っていたら、注記の事…

虚偽意識

夜9時。首都圏ではあるが田舎の駅の近く。 通勤帰りの中年男が親子3人ほどのグループを追い抜く。 「、、、きょう、、くりのはいった、ごはん、、たべたんだよ」 やっとかっと、言葉にする3さいくらいの女の子の声が後ろでする。 (そうなの、栗ごはんね…