リベルテールの社会学

隈栄二郎のブログ ―生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

主語の有無の行為への影響

今日は風呂に体を沈めると、窓から山の匂いが。 (当家は旧式のマンションなんで、ボロい代わりに風呂に窓がついてたりします) 夏も近いですねえ。 さて、『英語にも主語はなかった』(金谷武洋・講談社) という本がありまして、わたし的には英作文の勉強の…

世界システム論派の意義

こんばんはの2。前回の続きで。 世の中、市井に生きておりますといろいろ予定にないことも多く、いや市井ならずとも学生さん以外ではまずは予定外でも済まさなきゃいけないことが多くあるわけですが、要するに、「時間不足につき思考不十分」という言い訳で…

小説は何を指し示したか

こんばんは。 私の読者はどういう方なのか、よく分からないところがありまして、数少ないトラックバックによりますと、文学系の人がいるというか案外そういう人たちが多いのかもしれませんね。 というわけで、 今日は某家におじゃましたのですが、トイレの合…

裏のコーヒーブレイク

なんか、こんな文でも読んでくださる方がいるというのも恐縮ですね。 今日は私のブログの書き方から。 ご覧になるように堅いことをだらだらと書いていますが、頭に浮かんだことをそのまま書いているわけではなくって。 たとえば、ジョーン・ロビンソンていう…

言いたいことと言わないこと

実は、私には子供がいまして (驚いたでしょう?? そうですよねえ!! って、、なにを言いたいんだか) 子供がこの春仕事で、当川崎市から600キロ遠方に派遣されたので、母親がああだこうだと電話で子供に言いたがって。 ま、母親なんてそんなもんですが…

もう一つの「歴史の必然」

(前回の続き)というわけで。マルクスの生産形態論。 「大ざっぱにいって、経済的社会構成が進歩してゆく段階として、アジア的、古代的、封建的、および近代的ブルジョア的生産様式をあげることができる。」(マルクス:経済学批判)(シカゴ・ブルースとい…

本当の「歴史の必然」

つれづれなるままにネットサーフィンなどすると、「つまんねえこといってしょうがねえなあ、めんどくさいけど左翼を志向する若い人たちにいっておかなきゃあ」、みたいなことがでてきます。 そんなもの出るとこ行くな、みたいなもんですが。興味の偏りが知れ…

人は何を眺めているのか

これはコーヒーブレイクです。 「そろそろ季節もいいし、銀塩カメラの本でも見ながら写真世界に浸ろうかな、お、これは銀塩カメラで撮っている」 と、たまたま図書館で手にとった「風景写真入門」みたいな本を見て、ふと、違和感が。 なんじゃ、これ、へたく…